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睡眠時無呼吸症候群(SAS)について

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睡眠時無呼吸とは

眠っている間に呼吸が止まったり(無呼吸)、呼吸の働きが低下したり(低呼吸)することで生じる様々な状態を「睡眠呼吸障害」といいます。定義では10秒以上呼吸が止まることを「無呼吸」といい、換気量が50%以上低下し、酸素飽和度が3%以上低下する場合を「低呼吸」といいます。一般的には1時間当たりの無呼吸と低呼吸の合計が5回以上になると睡眠呼吸障害と診断されます。睡眠時無呼吸症候群は睡眠呼吸障害の代表的な疾患です。

睡眠時無呼吸症候群になると激しいイビキ夜間の頻尿夜間の胸やけなどの他に、日中の眠気が強くなり、実際に居眠りをしてしまうこともあります。そのため交通事故や労働災害の原因となることもあります。その他、睡眠時無呼吸症候群は高血圧や狭心症の原因となることもあります。肥満との関連も強いことから近年話題のメタボリックシンドロームの方は特に注意が必要です。

睡眠呼吸障害のチェックリスト

下記の質問に3つ以上当てはまった場合は、睡眠時無呼吸症状群の疑いがあります。
(特定非営利活動法人 エス・アールアカデミージャパンパンフレット参照)

睡眠呼吸障害が疑われたら

睡眠呼吸障害が疑われる場合は、睡眠検査で詳しく調べる必要があります。睡眠検査にはいくつかの種類があります。

  1. 睡眠中の酸素飽和度と脈拍を記録する方法で、もっとも簡単な検査です。
  2. 酸素飽和度や脈拍の他に、呼吸に伴う鼻の気流や胸の動き、睡眠時の姿勢なども記録できるものです。
  3. 1泊入院をして行う詳しい検査で脳波や心電図、筋電図なども記録して眠りの質の検査も行います。

※「1」「2」は自宅で行うことが出来る検査です。

当院では「2」の簡易PSG検査を行っています。この検査は入院の必要が無く、睡眠呼吸障害の有無の他に、ある程度の質的診断も可能なので、最初に行う検査としてお勧めしています。

睡眠検査と平行して耳鼻咽喉科的な検査も行います。副鼻腔炎や鼻中隔彎曲症などの鼻の病気、扁桃肥大やアデノイドなど空気の通りを妨げる異常が無いかを診断します。具体的には鼻咽腔ファイバースコープなどを行います。 これらの検査結果を総合して治療方針をご相談させていただきます。鼻やのどの手術が必要な場合は、手術を行っている耳鼻咽喉科を御紹介いたします。顎のかたちなどが原因と考えられる場合には口腔外科をご案内いたします。また、診断のため更に詳細な検査が必要と考えられる場合には、睡眠呼吸障害の専門外来をご紹介いたします。

当院での睡眠呼吸障害の検査の流れ(検査・診察はすべて健康保険の適応となります)

  1. まず、医師の診察を受けて下さい。無呼吸の原因となるのどや鼻の異常があるかどうかを検査します。通常の診察以外に、ファイバースコープを用いて気道(息の通り道)に狭くなった部分などがないかをチェックする場合があります。この日は初再診料と鼻やノドの検査のための費用が必要になります。
  2. 睡眠検査が必要となった場合は、日程の調整を行います。検査器械の貸し出しと返却の予定を調整いたします。]
  3. 貸出日に来院していただきます。その際、器械の使い方をスタッフからご説明いたします。この日には検査料の支払いが必要になります。検査は健康保険の対象になりますので、3割負担の場合で約2,500円になります。(再診料などは別途必要です)
  4. 返却日に当院まで器械をお返し下さい。器械は専門の解析センターに送られ、診断が行われます。簡単な検査結果は約1週間で判りますが、正式な検査結果が出るまでには約4週間が必要です。結果についてはプライバシー保護のため電話ではお答えできませんが、結果が出ているかどうかはご案内いたします。
  5. 約4週間後、検査結果についてご説明いたします。問題がない場合はいったん終了となります。基準を超えた無呼吸がある場合は治療が必要となります。治療方法に応じて適切な医療機関をご紹介いたします。結果が疑陽性だった場合は、更に詳しい検査を行う必要があります。詳しい検査は、病院に1泊入院を行い、病室で睡眠と呼吸の状態を詳細に検査します。この場合も検査可能な病院を御紹介いたします。

睡眠時無呼吸症候群の治療方法

治療には原因に応じていくつかの方法がありますので、代表的なものを御紹介します。

  1. n-CPAP
    睡眠時に鼻に装着したマスクから空気を送り込むことで無呼吸を防ぐ装置です。手術的な治療を行わない場合は、まずこの治療が選択されるようになってきました。
  2. 口蓋扁桃摘出術
    扁桃腺(口蓋扁桃)が大きいことが原因の場合は、扁桃腺を摘出する手術を行います。特にお子さんの無呼吸に対してよく行われますが、大人でも劇的に改善することがあります。一般的には入院し、全身麻酔下に行います。
  3. 口蓋垂口蓋咽頭形成術(UPPP)
    上記「2」と組み合わせて行われることの多い手術です。口蓋垂やその周囲を切って広げる手術です。
  4. 鼻の手術
    鼻ポリープや慢性副鼻腔炎(蓄膿症)、アレルギー性鼻炎、鼻中隔彎曲症などが原因で鼻がつまり、そのため口呼吸になっている場合は、鼻の病気に対して手術が行われます。
  5. デンタルスプリント
    睡眠時に口に装着し、のどが狭くならないようにする装具です。口腔外科などで作製してもらいます。

どの治療を選択するかで、治療を行う施設や窓口が変わってきます。検査結果をもとにご相談させていただきます。

当院のイメージキャラクターについて。